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前立腺がん

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ステージ分類

悪性度診断:(Gleason score:グリソンスコア)

グリソンスコア

がんと一言で言っても、良性に近い性質を持ったがん、ものすごく悪い性質のがんがあります。
前立腺がんではGleason score(グリソンスコア)という点数で悪性度を診断します。
みつかった主な二つのがん集団をそれぞれ5段階評価します。図グリソンスコア1+1=2は悪性度がもっとも低いがん、グリソンスコア5+5=10がもっとも悪性度が高いがんということになります。ほかにも3+4=7、4+3=7、5+4=9など評価されます。
つまり、悪性度が高ければ高いほど浸潤したり、転移したりする可能性が高いがんということになります。一般的に3+3以上が治療対象と考えられます。

病期診断:(TNM分類)

悪性度がわかったところで、次にそのがんがどの程度広がっているのかを、CT、MRI、骨シンチなどで評価します。がんが広がっている=広がりやすいがんと考えることができます。Tは前立腺から発生したがんがどこまで広がっているのかを診断しています。

T1

偶然見つかった、あるいは生検でみつかる限局がん

T2

a丸い前立腺を半分に見立て、片葉の小さな範囲にあるがん
b片葉の2分の1を超える範囲をしめるがん
c両葉に広がるがん

T3

a前立腺を被う膜を超えたがん
b精嚢浸潤があるがん

T4

前立腺に近接する膀胱や直腸に浸潤したがん

N

Nはリンパ節転移の有無です。N0は転移なし、N1は転移有りです。

M

Mは離れた場所に転移の有無です。(遠隔転移:肝臓、肺、骨など)M0は転移なし、M1は転移有りです。

悪性度と病期を組み合わせ、治療方針を組み立てます。
とくに限局性がんでは今後再発のリスクを充分加味し、再発の少ないがんであれば経過観察や小線源など、逆に再発、再燃の可能性が高い状態と判断されれば、手術、放射線などを積極的に行います。

非小細胞がんの病期分類


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