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肺がん

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概要(治療の現状と今後の方向性)

がん疾患名

肺がん

主診療科

呼吸器内科、呼吸器外科、腫瘍内科

関係する診療科
<連携診療科>

診療科名

連携内容

目的

腫瘍内科

化学療法

併用によるがん治療

放射線科

診断・治療

併用によるがん治療

臨床病理科

病理診断

病理診断

緩和ケア科

緩和サポート

身体的苦痛・精神的苦痛等の緩和

在宅診療科

在宅医療対応

在宅医療・在宅看護の実施

麻酔科

麻酔

手術時麻酔

関係する
サポート

サポート

連携内容

目的

リハビリ

リハビリ

身体機能の回復に向けたリハビリテーション

臨床心理士

診療サポート

カウンセリングの実施

栄養士

栄養指導

栄養管理指導

薬剤師

医薬品の調剤・情報提供

医薬品の調剤及び指導・相談など

NST

栄養摂取

栄養摂取サポート

禁煙外来

禁煙サポート

禁煙に向けた薬物療法およびカウンセリング

内科的治療
現状

呼吸器内科の診療で最も大きな比重を占めるのが、肺がんの診断及び薬物治療(殺細胞性薬や分子標的薬)です。診断には気管支鏡下生検とCTガイド下生検の二つがあり、最も合併症の少ない気管支鏡下生検は全て呼吸器内科が行っており、全730件(2016年)と国内トップクラスに位置します。2011年より超音波気管支鏡(EBUS; Endobronchial Ultrasound)をほぼ全例に用いて生検を行うことで、高い組織診断率と正確な病理学的な病期分類が得られています。CTガイド下生検は気管支鏡下生検が困難な症例のみを放射線科医が行っています。これらより得られた生検材料より正確な組織診断・遺伝子学的診断(EGFR遺伝子変異, ALK, ROS1などの融合遺伝子異常)を行い、個別化医療(テーラーメイド医療)の実践に繋げています。また同時に腫瘍免疫療法(nivolumab, pembolizumabなど)にも繋げられるようにPD-L1(Programed Death Ligand-1)検査を院内でほぼ全例に行っています。また週1回の頻度で肺がんカンファレンス(Lung Cancer Tumor Board)を呼吸器外科・放射線治療・腫瘍内科・がん化学療法認定看護師と合同で行い、連携を密にして集学的がん診療を目指しています。

今後の展望

各診療科と既に構築された連携をさらに強化し、連携チームによる集学的がん診療を今後も継続的に推し進めます。また、次世代シーケンシング(NGS; Next Generation Sequencing)を用いた網羅的遺伝子解析によるプレシジョン・メディスン(precision medicine)の実現に向けて準備を進めている段階です。

外科的治療
現状

肺がんは元より、非腫瘍性疾患にも積極的に取り組んでいます。
早期の肺がんに対しては縮小手術や胸腔鏡手術を行い、肺機能を温存し術後の痛みを軽減します
どんなに進行している肺がんでも、他の臓器に転移が無ければ放射線や化学療法を組み合わせて可能な限り切除します。
入院の待機期間は2週間から4週間ほどで、迅速な入院治療が可能です。
肺がん患者においては手術以外にも放射線・化学療法も専門医が治療します。
万が一、術後再発しても、終末期医療にも対応いたします。

私どもの得意とする疾患に対する具体的な診断、治療方法を疾患ごとに述べます。
詳しくは、治療をご覧下さい。

今後の展望

患者さまの状態に即した手術を行うのはもちろんのこと、術後の生活に配慮した根治性の高い治療を提供していきたいと考えています。


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